幾世橋集合住宅集会所で第1回、第2回「めんずサロン」を開催しました。
2018年11月14日
弘前大学では、浪江町に居住しているシニア男性の皆さんが地域の方々と交流する機会を提供する試みとして、「めんずサロン」を企画しました。
幾世橋集合住宅集会所にて、第1回は平成30年8月31日(金)に4名、第2回は10月13日(土)に開催し7名が参加してくださいました。
第1回はその場でできる体力テストと椅子を用いたストレッチを行いました。また、浪江町に戻ってきてやってみたいことなどについて語らいました。
第1回「めんずサロン」の様子
第2回は創成なみえ小中学校、町立なみえこども園の運動会に参加し、子供たちを応援したり、競技に参加したりしました。運動会終了後は、幾世橋集合住宅集会所に戻り一緒にお弁当を食べながら普段の食事のことを中心に語らいました。
第2回「めんずサロン」の様子
アンケートの結果では、第1回、第2回ともに参加してよかった、今後も参加したいというご回答をいただきました。また、今後やりたいこととして、年賀状に使えるような版画・ハンコ作りや歌を一緒に歌いたいという声が聞かれました。このサロンは、参加してくださった方々のやりたいことを中心に企画し、町内で開催していく予定です。
本活動は、「福島イノベーション・コースト構想推進事業」の助成を受けて開催しています。