権現堂区集会所で第3回「あっぷるサロン」を開催しました。

弘前大学浪江町復興支援室は、浪江町に居住している方々に集まっていただく場として、「あっぷるサロン」を企画しています。

第3回は平成30年7月24日(火)に権現堂区集会所にて開催し、21名が参加してくださいました。今回は、弘前大学大学院保健学研究科のリハビリを専門とする講師の手ほどきにより、革地を使った栞を参加者全員で作成し、お持ち帰りいただきました。

   

革細工作りの様子

その後、放射線を専門とする講師がDシャトル(個人線量計)について、また町民が実際に携帯しているDシャトルの結果について説明を行いました。事後アンケートでDシャトルを携帯してみようと思ったという意見が得られました。

Dシャトル(個人線量計)の説明の様子

本活動は、「環境省 リスクコミュニケーションに係る拠点の設置事業」として実施しています。