平成29年10月5日(木)、放射線に関する対話集会「第19・20回おしゃべり会」を開催しました。

第19回おしゃべり会は、桑折駅前団地集会所(伊達郡桑折町)で行い、9名の方が参加してくださいました。第20回おしゃべり会は、石倉団地(二本松市)集会所で行い、5名の方が参加してくださいました。

2ヵ所とも今年度2回目でしたが、1回目に参加いただいた方も参加しておりました。

これまで浪江町から配られた放射線の線量測定器3種類について各々の目的や使い方や数値の意味などをやさしく説明後、放射線等に関する質疑応答を行いました。

がんのことや食べ物、水などについて質疑応答もありましたが、隣同士でも活発に話をされて、まさしくおしゃべりを楽しんでいる様子もうかがえました。自宅周辺の空間線量の詳細なグラフを持参された方や原発の爆発後高線量地区で一人暮らしを数か月続けた方のお話などもあり、町民の方々の多様な経験や取り組みを知り大変勉強になりました。

第19回おしゃべり会の様子

 

第20回おしゃべり会の様子