【研修開催報告】令和6年度弘前大学原子力災害医療派遣チーム研修(宮城県)を開催しました

  • 目標3 すべての人に健康と福祉を

 被ばく医療連携推進機構では、令和6年12月7日に原子力災害医療派遣チーム研修を宮城県で開催しました。

 本研修は原⼦⼒災害医療派遣チームの活動に必要な知識と技能を習得することを目的としています。受講者は医師3名、看護師5名、診療放射線技師1名、臨床工学技士1名、主事1名の計11名が参加し、午前に講義、午後に机上演習及び医療実習を行いました。午前の講義では、本学客員教授 明石眞言先生による特別講義を行いました。

 当機構では、引き続き研修を通じて、原子力災害発生時に現場で活躍できる専門的な知識と技能を有する人材を養成し、原子力災害医療派遣チームの体制強化に努めてまいります。

 

講義の様子 机上演習の様子
医療実習の様子① 医療実習の様子②