【表彰】災害・被ばく医療教育センターの教員に青森県知事より感謝状が授与されました

 被ばく医療連携推進機構 災害・被ばく医療教育センターの伊藤勝博教授(センター長)と辻口貴清助教が、5月8日に青森県知事より新型コロナウイルス感染症に対する医療支援および保健医療体制構築支援に貢献したとして感謝状をいただきました。

 両教員は、主に2020年9月から2022年10月(全国的には第2波から第7波の時期)にかけて、弘前保健所・青森保健所管内にて発生した新型コロナウイルス感染症に関する様々な医療支援活動を実施しました。支援活動では保健所内に医療調整本部を立ち上げ、重症・中等症患者の入転院先を調整するスキームの構築、学校や医療機関におけるクラスター発生時の医療支援制度、弘前大学医学部附属病院における電話診療やドライブスルー式発熱外来の設置等の統括業務を実施しました。

 引き続き当センターでは、災害時の医療支援ができるよう平時から様々な医療・教育・研究活動を進めて参ります。

 

   辻口助教    伊藤教授

  〈災害・被ばく医療教育センター〉