平成30年度「第7回あっぷるサロン」を開催しました。
2018年12月14日
弘前大学浪江町復興支援室は、福島県双葉郡浪江町に居住している方々に集まっていただく場として、「あっぷるサロン」を企画しています。
今回は、平成30年11月27日(火)に浪江町立なみえ創成小学校・中学校で開催し、11名が参加してくださいました。テーマは、町民の方々からの要望をもとに、町民と講師が内容を吟味し「身近な地震のお話(講師:浪江町立なみえ創成小学校校長)」を企画し、また健康増進・体力維持・気分転換などを目的に「日常動作でできるエクササイズ http://coi.hirosaki-u.ac.jp/web/minaken.html」を行いました。地震のお話では、参加者が関心を持ち、また地震が起こった時の情報収集の仕方や避難場所について改めて確認する機会となりました。また、エクササイズでは生徒1名も加わり、楽しみながら日常生活の中でできる運動を行いました。そして、放射線に関しては、町内で活動する健康相談員が携帯しているD-シャトルの結果の読み取りを行い、参加者に結果を示しました。
熱心に聞き入る参加者
かんたんエクササイズでリフレッシュ
本活動は、環境省再委託事業「リスクコミュニケーションに係る拠点の活動」として実施しています。
[関連キーワード]復興支援