復興公営住宅で放射線に関する対話集会「第13・14回おしゃべり会」を開催しました
2017年07月20日
平成27年度から実施しているおしゃべり会は、今年度の活動をスタートしました。
平成29年7月19日(火)9:30~11:00 桑折町桑折駅前団地集会場では、5名の方が参加してくださいました。その日の午後は二本松市に移動し、石倉団地集会場では8名の方が参加してくださいました。
モニタリング数値の見方、あんぽ柿の安全性、ラドン温泉の効用、子ども、孫への健康影響、鼻出血と放射線との関連、ホールボディカウンターの結果について等、質疑応答が活発に行われました。写真はその時の様子です。
実施後のアンケートでは、概ね「納得できた」「満足できた」こういう集会は「必要だ」「今後も参加したい」「話しやすい雰囲気」という回答が得られました。
今回は、浪江町復興支援室の4名の支援員(保健師,看護師等)、弘前大学からは保健学研究科の放射線科学領域の教員2名、看護学領域の教員1名が担当しました。
次回は、8月29日(火)福島市の北幹線第一仮設と北沢又団地にて実施予定です。
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