令和６年度 弘前大学 中核人材研修（２回開催）の募集を開始いたしました。

中核人材研修は，原子炉施設等が立地する道府県等において，原子力災害が起きた際にも，医療拠点となる病院として機能できる様に，放射線による被ばくや放射性物質による汚染を含む被災者の受入れ対応などについて高度・専門的な知識と技能を習得し，中心的役割を担える中核人材等の養成を目的として行っております。

■対象者：原子力災害拠点病院もしくはその候補となる病院及び原子力災害医療協力機関の医師，看護師，診療放射線技師等

　＊受講対象となる原子力災害医療協力機関は，原子力災害医療協力機関の基本的要件7項目のうちの

　　「A:被ばく傷病者等の初期診療及び救急診療を行えること」　又は

　　「C:原子力災害医療派遣チームを保有し，その派遣体制があること」に該当する機関に限ります。

 

■募集人数：各回２０名

■実施期間：

　第１回　令和６年７月２２日（月）～ ７月２４日（水）

　第２回　令和６年８月２６日（月）～８月２８日（水）

■会　場：弘前大学　保健学研究科（青森県弘前市本町６６－１）

■研修内容：講義（７科目+特別講義），実習（７科目），机上演習

　特別講義「放射線被ばく例（仮）」　講師 明石眞言客員教授

■受講資格：令和３年度以降に原子力災害医療基礎研修または原子力災害医療中核人材研修を修了していること。

●令和２年度以前の基礎研修または中核人材研修修了は，本研修の受講資格とはなりません。

■申込期間：＊受講者選抜は先着順ではありません。

　第１回　令和６年５月８日（水）～令和６年６月２１日（金）

　第２回　令和６年５月８日（水）～令和６年７月２６日（金）

【お申込みは　被ばく医療研修ポータルサイト　から】

 

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＜参　考＞

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